伝えたいこと

園長挨拶

子どもの笑顔は最高ですね。

さて、脳科学の分野で「臨界期」という言葉があります。
これは、生物の発達において、その時期に適切な環境がないとその機能が育たないというものです。
(生後すぐ片眼を覆った動物は、後で外しても見える様にならない)
この様なことから、この時期に適切な環境を与えることはとても大切なのです。

 鳳鳴乃里幼稚舎では、子ども達の輝く未来の為に、大切にしている教育があります。
それは、ほったらかしの放任でも、詰め込みや早期教育でもありません。
昔から、「三つ子の魂百まで」とか「つのつくうちの教育」という言葉がある様に、
この時期でないと出来ない教育環境を用意し、お子様をお待ちしております。

社会に適応する力

人間は社会で生きています。だから、コミュニケーション力が必要ですが、その基本となるのが挨拶だと思います。また、人から信頼される為に、約束を守ることも大切です。更に、人の気持ちを理解し、その人のためになることをしてあげられる優しさも育んでいきたいものです。
鳳鳴乃里では挨拶を大切にし、約束を守り、優しい心を持った子どもの育成を目指しています。

高い志

人間には色々な欲があります。その中で特に尊い欲求は、『人に役立つ人になる=自己実現』ではないでしょうか。そこで鳳鳴乃里では、子ども達には大きくなったら何になりたいかを考える機会を設けています。小さい内はキャラクターを挙げることが多いですが、どんな夢でも笑わずに育てていってあげたいですね。

志を実現するベース

「勉強できなくてもいい」といわれる方がいらっしゃいます。確かに、努力した結果として勉強が出来なかったということはあります。しかし、だからといって勉強をしないでいいのかというと違うと思うのです。また、将来なりたい職業・目標を見つけた時に、必ずそれに見合った学力が必要となります。だから、チャンスが広くなる様、幼児期には学ぶことは楽しいものだという感覚を身につけることが大切です。そして、鳳鳴乃里独特の教育法で集中力と知能を高め、小学校の活動に繋げていきたいと思います。

 もう一つは幼児期に育てるべき「俊敏性」「巧緻性」「平衡性」といった体力の育成です。毎日の活動の中で、楽しく体を動かす習慣をつけることで、これらの体力を向上させることが出来ます。友達と関わった楽しい想い出と共に、将来の健康にも結びつきます。

伝えたい価値観

日本初のユネスコ・スクール幼稚園として、大切にしていることがあります。この社会(地球)は、地球温暖化、南北問題など、差別やいじめなど、様々な問題を抱えています。私たちは、それらを少しでも改善し、より良い社会、持続可能な社会になる様な貢献をしたい。また、そう言う意識を持った子どもを育てたいと願っています。

鳳鳴乃里では、
「鳳鳴乃里の子どもは大きくなったら人に優しく善いことをする人になります」
を合い言葉に、日々教育に取り組んでおります。
子どもの美点を褒めながら、まだ開かれていない扉をノックする様な、よりよい環境を作って参りますので、どうぞご期待下さい。

園長 松永 茂樹

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